2010年12月10日金曜日

甲府のオペ

今週のオペ    K・S  H22 12/10


今週のオペは右下2番の部位をアストラインプラント直径3.5㎜ 長さ9㎜を1本追加埋入しました。


4年前に左下2にSPIインプラント直径3.5㎜ 長さ11㎜を1本、右下1・3にプラトンインプラント直径3.3㎜ 長さ12㎜を合計2本入れました。


その後経過よく入れ歯で4年経ちましたが、歯肉がやせてきてブリッジタイプの歯に交換することになりインプラントの本数が足りないので追加しました。


オペの翌日に仮歯を入れることになっております。


夕方のTELでは腫れ・痛み・痺れも無く順調に経過しております。

2010年12月5日日曜日

今週のオペ

今週のオペ    K・H  H22 12/3


今週のオペは上顎総義歯の患者さんで左上1~7欠損の部位をアストラインプラント直径4.0㎜ 長さ9㎜を5本埋入しました。
この患者さんは今回で4日目のインプラントのオペで、あと1回右上1~7欠損の部分の手術が残っています。
総義歯で歯肉がいじめられている様で歯肉を開くのが大変時間がかかり難しかったです。
左上1部位は切歯孔が大きく埋入できないので、左上2・3・4・5・6部位にインプラントを入れました。
左上2・3は骨幅が狭く、左上4は高さが足りなくて何とか長さ9㎜を3本埋入しました。
左上5・6部位は上顎洞が近くリフティング・ドリルでアプローチしてテルプラグ・骨充填材を入れてシュナイダー膜を持ち上げて何とか長さ9㎜を2本埋入しました。
手術当日は少し頭が痛かったようですが翌日には治っておりました。
腫れはありますが、クスリが効いているので痛みはほとんどなく、翌日は仕事をされておりました。
写真の一番下はオペ中のドリルのガイドをする透明のステントとCT撮影用の総義歯で人工歯の中に針金を入れてインプラントの埋入方向と上顎顎の位置関係を調べました。