2010年7月30日金曜日

今週のオペ

今週のオペ    K・U  H22 7/23
今週のオペは右上1・2欠損で、アストラインプラントを2本埋入した手術でした。


  歯根破折で6ヶ月ほど前にこの部位を抜歯しました。やはり歯根破折して長期間、放置して置いた為に頬側の骨が無く、直径3.5mm 13mmの長さのインプラントを何とか埋入しましたが、頬側の骨が無いためにGBRをしました。


GBRをすると腫れが必ずありますが、今回も唇まで翌日は腫れ上がりましたが、痛みは無いと言うことでした。


ステントを使い、本来あるべき歯の位置にインプラントを埋めるようにしました。


経過は順調です。

2010年7月24日土曜日

今週のオペ

今週のオペ    T・K  H22 7/23
今週のオペは左上2・3・4欠損で、アストラインプラントを3本埋入した手術でした。


 3番相当部にCT・シムプラント分析でも、あまり分からないような骨欠損があり骨幅が1mm程度しかなく、ここは避けて何とか3本埋入できました。


 笑気麻酔の濃度を20%に上昇したら急に脈拍が速くなり、酸素のみでオペしました。


当日の夕方の電話では「にじむような出血が多少ある。」との事で経過は順調です。

2010年7月16日金曜日

今週のオペ

今週のオペ    T・N  H22 7/16


今週のオペは右下6・7欠損で、アストラインプラントを2本埋入した手術でした。


患者さんが緊張していましたが、血圧・脈拍は安定していました。


骨がかなり硬い患者さんで削るのが大変でした。右下6番部の骨が突起しておりラウンドバーで平 らにしてドリリングしました。


  翌日の洗浄の時も腫れ・痛み・鼻出血もなく経過は大変よいです。

2010年7月9日金曜日

今週のオペ

今週のオペ    M・K  H22 7/9
今週のオペは右上2から左上5までの7本欠損で、アストラインプラントを2本埋入した手術でした。珍しい症例で左上3まで上顎洞がはりだしてきている患者さんで、オステオトームテクニックを使い左上3と4・5の中間に2本埋入しました。


義歯が入っていた為に歯肉がかなり肥厚しており切開・剥離が大変でした。骨幅が狭くピエゾサージェリーを使い、骨を集めながら歯槽頂を平らにしました。


  大変患者さんが緊張していましたが、血圧・脈拍は安定していましたので予定時間はかなりオーバーしましたが順調に終了いたしました。


 翌日の洗浄の時も腫れ・痛み・鼻出血もなく経過は大変よいです。

2010年7月3日土曜日

今週のオペ

今週のオペ    T・S   H22 7/2
今週のオペは左下4・5・6・7の4本欠損で、ITIインプラントを4本埋入した手術でした。


左下4・5は直径4.1㎜ 長さ10mm、左下6・7は直径4.8㎜ WN 長さ10mmをそれぞれ2本ずつ埋入しました。


皮質骨が薄く、海面骨がとても柔らかい患者さんで初期固定に注意しながら行った手術でした。


夕方の電話では「腫れは少しあるが痺れや痛みは無い。」と言う事でした。


右下4・5・6・7は平成13年10月19日にオペし、平成14年1月17日に補綴物をセットし順調に経過している。前回と同様大変に腫れやすい患者さんなのでとても注意して行ったが、やはり腫れました。